2018年1月12日 shotom 0Comment

何種類もプロテインパウダーを試していると、プロテインによってはあまり自分に合わない感じのもの、筋肉が今ひとつつかないとか、腸にくる(ガスっぽくなる)とかがあります。成分を見ると数値としてはさほどの違いがなくても、効果が全く異なる、というようなこともあるので、いつもの通り、徹底的にやってみようと思いました。

個人差はあると思いますが、私の場合は大豆系プロテインパウダーは摂っても筋肉が増えず、爪も伸びないなどよい反応が全くなく、量を増やしていくとからだの流れが詰まった感じになってかえってからだが動きにくくなるので一切摂らないようにしています。納豆と味噌はいくら食べても平気でむしろ元気になるのですが、豆腐や豆乳は反応がよくないのでからだに合わないと判断してほとんど食べていません。

VEGANのプロテインで多いのが玄米系と豆系です。玄米系は、Fermented(発芽?発酵?)したものがほとんどで、これに豆のプロテインをブレンドしたり、チアシードのスプラウトが入ったり、乳酸菌など消化・吸収を促進しそうなものが入っていたりします。玄米系で以前に飲んでいたものは二社あって、Garden of Life社とSunwarrior社のものです。両方ともオーガニックで添加物などは入っていません。GOL社にいたってはRAWでプロセスしたプロテインなので、勝手に吸収がよいかなと思い飲んでいました。

GOL社のRAW Organic Protein Unflavoredは安心して飲めるVEGAN系プロテインだと思います。GOL社の別のプロテインも若干フォーミュラーが違いますが品質は高いと感じました。
https://iherb.co/23RL7qq9

Sunwarrior社はいくつもプロテインを出していて迷いましたが、ナチュラルタイプで最もシンプルなものを試して、品質の高さを感じました。試したのはOrganic Classic Plus Naturalです。
https://iherb.co/4c8ERK9Q

一個が結構な大きさなので、毎回慎重に選びますがそれでも飲み始めて今ひとつだったり、おいしいと思って何ヶ月か飲んだらその後はおいしく感じなくなったり、そんなこともありながら最終的に15種類くらい飲み比べました。味の好みや吸収の良さなどは個人差があると思いますが考にしていただければ幸いです。

玄米系をしばらくの間飲みましたが、今は豆系に移行して、かなり体調がよいので、しばらくは豆系でいくと思います。

今は一日に3回から5回、飲んでいます。朝にスムージーに入れて飲むのが一回目、そして昼に一回、夕方に一回、後は夜寝る前に飲んだり、運動すると飲んだりしています。

水に溶かして飲みますが、量は体調をみて調整しながら決めます。通常の1スクープは、往々にしてアメリカサイズなので、一日のタンパク質摂取量を体重1キログラムあたり1から1.5グラムと大まかに決めて、一日三回で最低量を摂れるようにし、あとは運動量やトレーニングに応じて増やします。

よく、プロテインは運動前後に飲むのがもっとも筋肉がつきやすいといわれます。私自身も、一日に小分けに何度も飲むと体調が良い感じがするのですが、最近は、間欠型ファスティング( Intemittent Fasting )という、一日のうち16時間から23時間を断食期間としてカロリーを摂取せず、残りの1時間から8時間のうちに食事をする人も増えてきていて、プロテインの摂取も一日一回で良いという人もいます。こうしてみると、プロテイン摂取は必ずしも運動前後でなくてもよいのかもしれません。これについてはまた今度より深く検証したいと思っています。

VEGAN系プロテインは、玄米系、豆系の他、カボチャの種、サンフラワー、ヘンプシードなどがあります。会社も多岐にわたっていて、数種類をブレンドしたものが最もです。手に入りそうなものはできるだけ単体でも試してみましたが、効果をダイレクトに感じられるものはあまりありませんでした。

一年近くかけてヴィーガン用のプロテインパウダーを飲んでみて、吸収性(すぐに筋肉がついてからだが動きやすくなるか)、親和性(腸の不快感や血流の疎外感などコンフリクトが起きないか)、継続性(味、価格と量のバランスが適正か)、という3つの視点で検証しました。

脂質編でもグラスフェッドバターの話をしましたが、私は20年ほど菜食で乳製品は食べています。以前にホエイのプロテインも摂っていたことがありますので、数年前までは、ホエイ系に比較して、VEGAN系プロテインはなかなか筋肉がつかないのかな、というイメージがありました。

しかし、今回の実験でVEGAN系プロテインでも、種類によって、そしてからだ側の吸収率を高めればしっかりと筋肉がつくということがわかりました。筋肉がつくと冬でも寒さをあまり感じなくなりますし、体力も増すのでいろいろと楽になります。

15種類のVEGAN系プロテインの中で最も筋肉がすぐについたのはVEGA社のCLEAN PROTEINです。

VEGA社のCLEAN PROTEINには、豆のプロテインの他、豆デンプン、ナチュラルフレーバー、ヘンププロテイン、カボチャの種プロテイン、アルファルファプロテイン、キサンタンガム(増粘剤?)、タンパク質分解酵素、ステビア、海塩が含まれています。

原料は、オーガニックではありませんが非遺伝子組み換えです。プロテインは一日に何度も、継続して飲むものなので添加物の入っていないものやオーガニックのものを選びたいという方はGOL社、Sunwarrior社のものにするのもよいと思います。

今のところ私は効果重視でVEGA社のCLEAN PROTEINを飲んでいます。VEGA社のSPORT PROTEINというのもありますが、こちらは成分がほとんど同じで、ウコンとタートチェリー、プロバイオティクスなどが含まれています。CLEANに比べると脂質も高く糖質も含まれるので、トレーニングする方には良いかもしれません。私も毎日トレーニングするようになったらSPORTにしようと思っています。

からだに合うプロテインを選ぶことも大事なのですが、摂取したプロテインをうまく消化して吸収できるようにからだを調整することも重要です。タンパク質の吸収と代謝を高めるためには、血流を良くすること、マグネシウムなどのミネラル、微量元素を摂ること、ヴィタミンB群、特にB6が欠乏しないようにすることです。

私は鉄とマグネシウム、微量元素にプラスして、今はヴィタミンB2のカプセルとB6の錠剤を摂っています。ヴィタミンBは、SOLGAR社の、容量が比較的に低めのもの。ヴィタミンBは脂溶性なので、摂りすぎないように注意しています。ヴィタミンB2は、脂質の分解に関わっていますので、脂質の摂取量が増えてから摂るようになりました。ヴィタミンB6は、タンパク質の代謝に必要なヴィタミンで、タンパク質摂取が増えると足りなくなることが多いそうです。

B2、B6の両方とも、IMEDIS(ロシアの医療機器)で検査を受けたときに足りないと指摘されましたが、その場で呼吸からヴィタミンを作ることにチャレンジして数秒でヴィタミンB2はOKになりました。B6を摂るようになってから、やはり筋肉がよくつくなどからだの感覚がよくなったので、ヴィタミンB大事だなと改めて思ったのでした。

ミネラルと脂質、タンパク質と血流とヴィタミンが整ってきてからは、筋肉も増えましたし代謝もよい感じがあります。冬の寒さも割と平気な感じです。こまめに脂質とタンパク質を摂っているせいかお腹が空きにくいのでこれといった食事をしない日も多くなりました。

理想的なからだと心に一気に近づいた感覚があります。

 

 

最終回は、菜食についてお話しします。